開催日:9月21日(日)
試合開始:10時05分
対戦相手:伊都FC
会場:上富田町 上富田スポーツセンター多目的球技場B(天然芝)
試合結果 ●1-3
今季最後の地元 上富田でのホームゲーム
多くのサポーターの方々が応援に来てくださる中での試合なので
なんとしても勝ち点を取りたかったところでしたが、
この1戦の伊都FCは強かったです!
今回はインスペクター(会場準備)担当も重なり、本部やチームベンチ用のテントなど
前日から準備を行いました。
開始13分前にインスペクターを担当していたチームスタッフから
チームのベンチと同じラインに応援席があってはいけない、という規定があるそうで、
ベンチの位置を反対側に移動するか、応援席を反対側に移動するか対応せよ、とレフリーから言われています。
と報告があがってきました。
開始13分前!
ミーティングをしていた監督・選手たちのところに走り、事情を伝えたところ
昨年までの公式戦でも同じグランドを使用したことがあったが、そのようなルールを伝えられなかったのに…?
と戸惑い、なぜ開始13分前になってそういう指摘がはいるのか、と不信と焦りが起こりました。
応援の準備を整えられていたサポーターの皆さんに移動をお願いするのは申し訳なかったので、
チームのベンチと本部の3つのテントを選手たちで移動させます、と申し出たところ、
開始時間は遅れさせられないので、観客を移動させてください、とレフリーから指示がありました。
時計を見ると開始予定時間まであと7分!!
その間に選手たちがパイプ椅子をグランド倉庫から運び出し、
チームベンチとは反対側に即席の観覧席を準備し始めました。
JFLの規定にその内容があることを知らなかった私たち運営側の責任ではあります。
和歌山県サッカー協会からのルールブックなどはしっかり目を通していたはずなのですが、
JFLのルールブックを隅から隅まで確認していなかったことが原因でした。
レフリーが会場入りした時間よりもかなり時間がたっていたはずの開始13分前の知らせ…。
今後は、インスペクターを担当する際には、レフリーが到着されたら必ず確認をしていただく必要があると勉強しました!
運営を始めてから10か月、まだまだ知らないルールがあります。
サッカー以外の前置きが長くなりましたが、このような状況の中、5分遅れて10時05分に試合が開始されました。
終始、お互いに声を出しあいながら攻撃をする伊都FC。
もともとがスキルの高い選手たちがそろっているチームで
今回は酷暑の中にも関わらず、本気で勝ちを取りに来る雰囲気が伝わってきました。
対する、南紀オレンジサンライズFCの選手たちは終始かみ合わない調子の悪い雰囲気で試合を運んでしまいました。
スタート時のイレギュラーも影響していたと思います。
相手の猛攻に、自分たちのすべきサッカーができなかった時間を修正できずに最後まで流れてしまったように感じます。
勝負ですので、勝つときもあれば負けるときもあります。
ただ、負けた時、思うような試合ができなかったとき、どのように反省し次の勝利に向けて気持ちや体制を修正するか。
ここがポイント!
今週末はすさみ町でのイベント:GOATに出演予定です。
次回の公式戦は
開催日:10月21日(日)
試合開始:10時00分
対戦相手:LUDIQUE
会場:有田市 えみくるフィールド(多目的グラウンド)
